【】キャデラックがF1参戦2戦目で2台完走「チームとして満足できる」とペレス。代表は他チームとも戦えたことを評価
3月17日
2026年3月15日(日)、F1第2戦中国GPの決勝が行われ、キャデラックF1チームのバルテリ・ボッタスは13位、セルジオ・ペレスは15位でレースを終えた。キャデラックはF1参戦2戦目にして、初のグランプリの完走を果たした。
ボッタスはミディアムタイヤで19番グリッドからスタートした。1周目に14番手まで上がり、10周目のセーフティカー(SC)導入時にピットイン。ハードタイヤに履き替えて16番手でコースに戻ると、レース中盤までは15番手を走行した。その後他者のピットストップやリタイアで13番手に上がり、ポジションを維持して完走した。
ペレスもミディアムタイヤを装着して、21番手からスタート。スタートで17番手に上がったあと、SC中はボッタスの1周後にピットに入りハードタイヤに交換した。そこから16番手を走行し、ボッタスと同様に他者の動向に乗じて順位を上げて15位でフィニッシュした。
キャデラックのグレアム・ロードン代表は、「この結果には非常に満足している」と述べ、2レース目にして2台の完走を達成したチームの努力を称えた。
「今日、新型マシンの複雑さが経験豊富なチームにも大きな課題を与えていることがわかった。2戦目のレース週末に2台とも完走できたことは、インディアナポリス、シャーロット、シルバーストーン、そしてドイツでのチーム全員にとって大きな成果だ」
「それだけでなく、週末を通してペースと総合的なパフォーマンスにおいて大きな進歩を見せ、他チームと戦うことができた。ここ数週間は厳しかったが、チーム全員の努力に心から感謝している」
■セルジオ・ペレス(キャデラックF1チーム)
決勝=15位(55周/56周)
21番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

「いいレースだった。参戦2戦目にして両方のマシンを完走させることができた点で、チームとして満足できる内容だ」
「僕のレースは順調とは言えなかった。スタート直後には自分のミスでバルテリと接触してしまい、その結果、いくらかタイムを失うことになった。少し楽観的すぎる判断をしてしまい、彼に逃げ場がないことに気付かなかった」
「その後も差を詰めるたびにエネルギーディプロイメントにいくつか問題が発生し、最終的には合計で20秒以上を失うことになった。それでも、この2戦のレース週末に達成したことを誇りに思う。次の日本でのレースでさらに前進できることを楽しみにしている」
■バルテリ・ボッタス(キャデラックF1チーム)
決勝=13位(55周/56周)
19番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

「参戦2戦目にして両方のマシンが13位と15位でフィニッシュできたのはチームとして素晴らしい結果だ。レース中に他チームでいくつかトラブルがあったとはいえ、この結果は予想していなかった」
「自分のレースは比較的トラブルが少なくて、それが安定したフィニッシュポジションにつながった。レース中にはアストンマーティンと何度かいいバトルをすることができた。開幕戦から第2戦にかけて、必要なあらゆる分野で明らかに進歩している。チームをとても誇りに思っているし、僕たちは正しい方向に進んでいる。ただし、まだやるべき仕事が残っていることも理解している」
(Text : autosport web)
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