【】アロンソ、マシンの強みを発見も“振動による不快感”でリタイア「今日が一番ひどかった」停止したストロール「多くを学んだ週末」
3月15日
2026年F1中国GP決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソとランス・ストロールはともにリタイアを喫した。ふたりとも、地道に努力を続け、改善を図りたいと述べている。
決勝直前に、マクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリ、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボン、アウディのガブリエル・ボルトレートがスタートできなくなったこともあり、アロンソとストロールは1周目からポジションを上げて走行を開始した。
20番グリッドのストロールは、1周目から16番手を走り続けた。しかしトラブルが発生し、コース上でマシンを止め、9周リタイアとなった。アストンマーティンとホンダは、「バッテリー関連と疑われる問題があった」と述べている。
18番グリッドのアロンソは1周目に10番手に上がるも、6周目には15番手に。ストロールのストップでセースティカーが出動した際に、ハードタイヤのアロンソはステイアウトし、11番手に浮上するが、すぐに最後方まで順位を落とし、その後はポジションを上げることはなかった。
31周目にハードタイヤからミディアムに交換。しかしアロンソは、その翌周にピットインし、マシンを降りた。チームは「振動によってコクピット内で不快感を覚えたため、リタイアを余儀なくされた」と発表した。

■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ F1チーム)
決勝=リタイア(32周/56周)
18番グリッド/タイヤ:ハード→ミディアム
「今回もスタートは楽しかった。10番手までポジションを上げることができたんだ。これは僕たちのマシンの強みだと思う」
「でも、20周目あたりから振動のレベルに苦しむようになった。すでに1周遅れになっていたので、僕たちはマシンをリタイアさせるという決断を下した」
「今日、振動は今週末のなかで一番ひどかったように感じたので、なぜそうなったのか調査する必要がある。すべてを解決するにはまだ時間が必要なのは明らかだ。2週間後の日本で再び挑戦するよ」
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ F1チーム)
決勝=リタイア(9周/56周)
20番グリッド/タイヤ:ハード

「ターン1に入るところで、マシンが停止した。詳しく調べる必要があるが、バッテリー関連の問題だった可能性がある」
「全体としては、この週末は、さらに周回を重ね、より多くのデータを集めることができたし、マシンやエンジンについて学ぶことができた。それが、中国から持ち帰れるポジティブな点だ」
「すべての分野でやるべきことが多いので、改善に向けて前進していかなければならない。チームにとって簡単な時期ではないが、全員が協力して取り組んでおり、引き出せるポテンシャルは多く残っている」
(autosport web)
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