「予選のパフォーマンスには大満足」「このチームでの初入賞が目標」/F1第2戦予選トップ10コメント(1)
2026年F1第2戦中国GPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーたちが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはランド・ノリス(マクラーレン)、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、アイザック・ハジャー(レッドブル)、オリバー・ベアマン(ハース)だ。
■オリバー・ベアマン(TGRハースF1チーム)
予選 10番手(Q1=11番手1分33秒687:ソフトタイヤ/Q2=9番手1分33秒197:ソフトタイヤ/Q3=6番手1分33秒292:ソフトタイヤ)

「スプリントではミディアムタイヤのデグラデーションがひどくて、正直セーフティカーが出た時はもう終わりだと思った。ハードタイヤを履いた2、3人のドライバーがものすごく速かったけれど、僕はグリップとペースを少し取り戻すことができ、リスタート後も持ちこたえて8位でフィニッシュした。チームにまた1ポイントをもたらすことができてとても嬉しい」
「今日の予選には満足している。僕たちにはいいペースがあった。最終的にラップタイムの面では、Q3でラップをまとめることができなかった。グリップが向上し、マシンのバランスがよくなって、限界までプッシュすればするほど、ポテンシャルを最大限に引き出すのに少し苦労した。Q3に進出できたことは励みになるし、明日のレースに向けてさらにワクワクしている。チームとしてポイントを獲得し続けたい」
■アイザック・ハジャー(オラクル・レッドブル・レーシング)
予選 9番手(Q1=9番手1分33秒632:ソフトタイヤ/Q2=10番手1分33秒352:ソフトタイヤ/Q3=9番手1分33秒121:ソフトタイヤ)

「チームは昨日からパフォーマンスを改善するために多くの作業を行ってくれたし、僕としてはマシンから引き出せるものはすべて引き出せたと感じている。わずかにペースを見つけることはできたが、ラップごとの安定性を見つけるのはより難しかった」
「スプリントではすべてうまく機能していたが、接触が起きた。そのため、明日のレースを判断するのが少し難しくなっている。予選を終えて、マックスに近い位置にいること自体は良い感触だけど、同時に僕たちとしてはもっと上位を争いたいと思っている。ただ、9番手は望んでいた位置ではないにせよ、ポジション争いをするには悪くない結果だ」
「明日は僕にとってこのチームでの初ポイントを持ち帰ることが目標だ。厳しいレースになるだろうが、ベストを尽くすつもりだよ」
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
予選 8番手(Q1=4番手1分33秒417:ソフトタイヤ/Q2=7番手1分33秒098:ソフトタイヤ/Q3=8番手1分33秒002:ソフトタイヤ)

「ここまで今週末は難しいものになっている。スプリントではスタートがうまくいかず、それがレース全体に影響してしまった。ただ、何が悪かったのかは分かっているし、グレイニングやマシンのバランスにもいくつか問題があった。予選に向けてマシンに多くの変更を加えたが、残念ながら大きな違いは生まれなかった」
「今はとても複雑な状況で、良い基準をつかんでそこから積み上げていけるような走りをするのがかなり難しく、どのラップも簡単ではない。スプリントと似たような問題にも直面していたので、今夜は分析して取り組むべきことが多くある。明日はもう少し競争力を発揮できることを願っているが、どうなるか見てみよう」
(予選直後に語り)「週末を通してずっと遅れているし、マシンは完全に運転不可能な状態だ。基準となるラップすら満足に刻めない。毎周回が生き残りをかけた戦いのようなもので、バランスが完全にちぐはぐなんだ」
「(問題の原因は)エンジンにも少しあるが、そこが一番大きな問題ではないと思う。マシンが許してくれないから、まったくプッシュできない。だから自分がマシンをコントロールしている感覚がないんだ。こうあるべきではないはずだ。新しいレギュレーションになって最初のラップから、このマシンを楽しめたことは一度もない」
(スプリントでのスタート出遅れについて語り)「バッテリーは問題なかった。でもエンジンから十分なパワーを得られなかった。基本的には、リアム(・ローソン/レーシングブルズ)がオーストラリアで経験したのとほぼ同じ問題だった。修正できることを願っている。そうでなければまた20番手になってしまう」
「僕たちは今持っているパッケージの限界で戦っている。だから今は苦しんでいるが、シーズンを通して必ず前進していく」
■ピエール・ガスリー(BWTアルピーヌF1チーム)
予選 7番手(Q1=12番手1分33秒788:ソフトタイヤ/Q2=6番手1分33秒003:ソフトタイヤ/Q3=7番手1分32秒873:ソフトタイヤ)

「この週末2度目のQ3進出を果たし、予選のパフォーマンスには大満足だ。チームとして取り組んできた仕事に本当に満足しているし、僕たちは正しい方向に進んでいるようだ。先週末の状況を考えると、明日のグランプリ、そして今後のレースに向けて楽観的な見通しを持てる」
「午後の予選セッションは順調に進み、ラップごとにスピードを上げることができた。その一方で、スプリントレースではタイヤのデグラデーションが激しくて(予選よりも)苦労した。明日周囲のマシンと互角に戦うためには、この点に取り組む必要がある。レースと予選の差は非常に小さい。我々は混戦の中団グループにいるので、細かいことすべてが重要になる。明日は競争力を高め、今週末の進歩をチームのポイント獲得に繋げたい」
■ランド・ノリス(マクラーレン・マスターカード・フォーミュラ1チーム)
予選 6番手(Q1=6番手1分33秒535:ソフトタイヤ/Q2=5番手1分32秒910:ソフトタイヤ/Q3=6番手1分32秒608:ソフトタイヤ)

「ほぼ予想通りの結果で終わり、まあまあな1日だ。4位はスプリントで僕たちに可能だったベストな結果だと思うし、メルセデスを1台上回ったのは予想以上だった。レースに関してはいくつか弱点があり、それを克服しようとしている。いい進歩があったことは明確だけど、改善し、上位チームに追いつくために努力を続けることが必要だ」
「予選についてはまずまずの結果だったが、少し力を出し切れなかったかもしれない。セクター3はトリッキーで、ストレートだけでなくコーナーでもラップタイムをかなりロスした」
「明日のレースに向けては、フェラーリのペースからかけ離れているわけではないけれど、彼らにはいくらかアドバンテージがあるし、彼らに勝つのは難しい」
「進むべき方向性は明確で、マシンの改善が必要だが、今日から明日にかけてそれを実現させるのは非常に難しい。上位のマシンと戦い、可能であればフェラーリに挑戦するけれど、速すぎる相手を倒そうとしてレースを台無しにしないように賢くいることが必要だ。何ができるか見てみよう。獲得できるポイントを最大限に増やしたい」