【】ハミルトンがスプリント&予選で3番手「メルセデスとの差は大きい。昔の“パーティーモード”のようなものを持っている」
3月15日
2026年F1中国GPの土曜、フェラーリのルイス・ハミルトンはスプリントで3位、予選でも3番手を獲得。シャルル・ルクレールはスプリント2位、予選4番手だった。
スプリントでハミルトンは4番グリッドからスタートで2番手に上がり、ポールのジョージ・ラッセル(メルセデス)と首位争いを展開、何度も順位を入れ替えながら走った。しかし、ハミルトンはタイヤにグレイニングが出始めたことでトップ争いから脱落、ルクレールの後ろに下がり、2位ルクレール、3位ハミルトンという結果になった。
予選Q3では、最初のランを終えた段階ではルクレール4番手、ハミルトン5番手。2回目のアタックラップでハミルトンが逆転し、メルセデスふたりに続く3番手、ルクレールは0.013秒差の4番手となった。

■ルイス・ハミルトン(スクーデリア・フェラーリHP)
スプリント 3位(4番グリッド/タイヤ:ミディアム→ソフト)
予選 3番手(Q1=5番手1分33秒522:ソフトタイヤ/Q2=4番手1分32秒567:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分32秒415:ソフトタイヤ)

「明日のレースで2列目からスタートできるのは素晴らしいことだ。決して簡単なセッションではなく、何度かマシンがスナップする場面もあり、グリップも限られていた。そのためマシンのポテンシャルを最大限に引き出すことができず、おそらくあとコンマ2秒程度削れる余地はあったと思う」
「全体としては良い進歩を続けている。ただ、前方のマシンとの差がまだかなりあることも明らかだ。それでもデプロイメントについてや、バトルの際にどのような違ったやり方をすべきかなど、多くのことを学んでいる。レースに向けてまだやるべき仕事は多いが、明日は持てるすべてを出し切り、チームにたくさんポイントを持ち帰り、ファンに素晴らしいレースを届けたい」
「中国のファンは本当に素晴らしい。ここに来るたびに多くの愛情を感じるし、このサーキットはレースで走るのが大好きなコースの一つだ」
(『Sky Sports F1』に対して語り)「僕は長い間メルセデスに在籍していたので、あそこでどのように物事が進むのかは分かっている。予選では彼らは別のモードを使うことができるんだ。昔で言うところの“パーティーモード”のようなものだ。Q2に進むとそれをオンにするが、僕たちにはそれがない」
「Q1ではそれほど差はない。ところが突然、大きな差が生まれる。Q1ではコンマ1秒差くらいだったのに、突然コンマ7秒やコンマ5秒の差になる。とても大きな変化だ」
「彼らの後ろにいると、パワーが足りないと強く感じる。ついていくのは本当に難しいし、明らかに彼らのほうが強い。より長く加速し続けているんだ。今朝のスプリントで僕が苦しくなったのもそのためだ。コーナーで取り返そうとしたが、まったく差を埋められず、ただタイヤを消耗させるだけになってしまった」

■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリHP)
スプリント 2位(6番グリッド/タイヤ:ミディアム→ソフト)
予選 4番手(Q1=1番手1分33秒175:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分32秒486:ソフトタイヤ/Q3=4番手1分32秒428:ソフトタイヤ)
「今日は、これ以上はあまり引き出せなかったと思う。このサーキットは個人的にいつも難しさを感じるコースなので、Q3でラップをうまくまとめられたことには満足している」
「今年のマシンでは、去年までと比べて予選で少し違ったドライビングを求められるから、パフォーマンスを最適化するためにはまだ取り組むべきことがある。今日はそれほど大きく離されていたわけではなかった。今は、焦点を明日のレースに向けている」
「今朝のスプリントレースはとても楽しめた。バトルも良かったし、このマシンで何ができるのか、タイヤやバッテリーをどう管理するかなどを考えながら戦うのはとてもエキサイティングだ。レースにはあらゆる可能性が開かれている。走るのが楽しみだよ」

(autosport web)






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