【】ホンダ折原GM「スプリント完走は信頼性向上に向けた重要な1歩」振動対策を施し走行距離を重ねたことが自信に
3月14日
2026年F1第2戦中国GPの2日目が行われた。ホンダがパワーユニット(PU)を供給するアストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チームのランス・ストロールはスプリントが18位、予選が21番手で、チームメイトのフェルナンド・アロンソはスプリントが17位、予選が19番手だった。
この週末は今年最初のスプリント・フォーマットでの開催で、日曜日の決勝レースの約3分の1である19周で争われた。ストロールは19番手から、アロンソは18番手からスタートし、レース後半にセーフティカーが導入された際にストロールはピットイン。アロンソはステイアウトを選択して17位で完走。ストロールも18位でフィニッシュした。
3時間のインターバルを挟んで行われた予選では、アロンソが1分35秒203をマークし19番手、ストロールが1分35秒995で21番手と2台ともにQ1敗退に終わったものの、アストンマーティンの2台はこの日もトラブルなく走行を終えた。

ホンダ・レーシング(HRC)の折原伸太郎トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアは、初日に引き続き走行距離を伸ばしていることが自信に繋がっているとコメントした。
「昨日のフリー走行ではスムーズにセッションを進めることができ、走行距離を重ねながら多くのデータを収集できました。その結果をもとに、本日のスプリントレースおよび予選に向けたデータの最適化を行いました」
「スプリントレースではフルディスタンスを走り切ることができ、我々が正しい方向に前進していることを示す1日となりました。これはホンダとして信頼性向上に向けた重要な1歩であり、引き続き改善に向けて全力で取り組んでいきます」
「メルボルンではバッテリーへの振動を低減するための新たな対策を導入し、週末を通して約300〜400kmを走行しました。中国でも走行距離を重ねることができたことで、一定の自信につながっています」
「明日の決勝では約300kmを走行しますが、レースを最後まで走り切ることで、これらの対策が十分に機能していることを確認していきたいと考えています。ホンダおよびアストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チームにとって、1周1周が重要な意味を持っています」
中国GPの決勝レースは、3月15日(日)の日本時間16時により行われる。


(Text : autosport web)
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