【】ベアマンが中団勢トップの7位入賞「新規則のシーズンをこのような結果でスタートできて特別な気分」オコンは僅差で11位
3月10日
2026年F1第1戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、TGRハースF1チームのオリバー・ベアマンは7位入賞、エステバン・オコンは11位でレースを終えた。
ベアマンはミディアムタイヤを装着し、グリッド12番手からスタートした。オープニングラップでひとつポジションを落としたが、その後はペースを取り戻し、トップ10圏内の争いに復帰。ベアマンは最初のバーチャルセーフティカー(VSC)中にピットインせず走行を続けることで順位を上げ、18周目の2回目のVSC中にピットインし、ハードタイヤに交換した。
8番手でコースに戻ったベアマンは、レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドを追いかけ、オーバーテイクし7番手に浮上。そのまま7位でフィニッシュし、シーズン開幕戦で6ポイントを獲得した。
オコンはミディアムタイヤで13番手からスタートし、波乱のオープニングラップで8番手まで順位を上げた。その後、12周目の最初のVSCの際にピットイン。ハードタイヤへ交換して9番手でコースに復帰し、アウディのガブリエル・ボルトレート、そしてアルピーヌのピエール・ガスリーとのバトルに入った。
ガスリーとの争いでは軽い接触もあって、何度も順位を入れ替える激しい攻防となり、最終的にオコンは11位でフィニッシュした。ポイント圏内の10位まではわずか0.8秒差だった。
ベアマンの入賞によりハースは6ポイントを獲得し、コンストラクターズランキングで5位につけている。
■オリバー・ベアマン(TGRハースF1チーム)
決勝=7位(57周/58周)
12番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

「いいレースだった。1周目はベストではなかったが、その後はいいペースがあり、いくつかオーバーテイクもできたので非常に満足している。今日のパフォーマンスはとても力強いものだった。新レギュレーションのシーズンをこのような結果でスタートできたのは特別な気分だ。チームにとって“ベスト・オブ・ザ・レスト”の結果になった。前方の数台のリタイアにも助けられたが、それでもポイントを獲得したことに変わりはない。チームを誇りに思う。7位で完走できたことは、チームのハードワークを証明する結果だ」
■エステバン・オコン(TGRハースF1チーム)
決勝=11位(57周/58周)
13番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード

「とても残念なレースだった。スタートでは素晴らしい出だしで順位を上げ、本来ならポイントを獲得するべきだった。その後はリヤの不安定さに苦しみ、ペースを見つけられなかった。マシンにはもっとポテンシャルがあったはずなのでフラストレーションの溜まる展開だった。もちろん改善すべき点はあるが、週末を通して多くを学ぶことができた。次のレースでどうなるか見ていきたい。シーズン準備のために、オフの間チームは多くの努力をしてきたので、メルボルンでポイントを獲得できたこと自体はチームにとっていいことだ」

(Text : autosport web)
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