【】アウディF1、デビュー戦でポイント獲得、ボルトレートが9位「歴史的な瞬間であり、誇りに思う」とチーム代表
3月9日
2026年F1オーストラリアGP決勝で、アウディのガブリエル・ボルトレートは9位を獲得、ワークス・アウディF1チームのデビュー戦という記念すべき一戦を入賞で飾った。一方で、ニコ・ヒュルケンベルグはスタート直前にトラブルが発生し、決勝に出走することができなかった。
アウディとして初めて予選Q3進出を果たしたボルトレートは、10番グリッドからスタート。序盤にポジションを落としたものの、2回目のバーチャルセーフティカーまでステイアウトし、ポイント圏内に復帰した。2回目のタイヤ交換で11番手に落ちたボルトレートだが、その後、ふたつポジションを上げて9位でフィニッシュした。
ヒュルケンベルグは、グリッドに向かう途中にマシンにテクニカルトラブルが発生し、決勝スタートまでに問題が解決しなかったため、レースに出走することができずに終わった。
アウディのチーム代表ジョナサン・ウィートリーは、オーストラリアGP決勝日を振り返り、「我々の最初のグランプリを9位、そしてポイント獲得という形で終えられたのは、旅の始まりとして素晴らしい結果だ。これはアウディ・レボリュート F1チームにとって歴史的な瞬間であり、チーム全員が大いに誇りに思うべき出来事である」と語っている。

■ガブリエル・ボルトレート(アウディ・レボリュート F1チーム)
決勝=9位(57周/58周)
10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ハード
「アウディとして最初のグランプリで入賞を果たし、モータースポーツの歴史にひとつのページを刻めたことは、チーム全員が誇りに思うべきことだ。良い週末を過ごした後に、ポジティブなレースができた。マシンもパワーユニットも一日を通して高い信頼性を示した。シーズンに向けてすべてを準備するため、冬の間に膨大な努力を費やしてきたことに対する、大きな報いといえる」
「レースそのものはかなり忙しく、また新レギュレーションの影響もあって、時には少し混乱した展開もあった。そのため、まだ研究し理解を深めるべき点は多い。でもペースは強力で、ガレージ内のコミュニケーションもとても良く、チームはレースをとてもうまく実行した」
「全体として見れば、おそらく最初の週末としては期待以上の結果だったと言える。この結果は今後に向けて良い土台になるが、まだ改善できる分野が多く残っていることも分かっている。これから先には多くのレースが控えており、僕たちの焦点は学び続けること、マシンを開発していくこと、そして次のレースでさらに強く戻ってくることにある」

■ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ・レボリュート F1チーム)
決勝=スタートできず(0周/58周)
11番グリッド/タイヤ:ハード

「残念ながら、今日はレースに参加することができなかった。グリッドへ向かう途中で技術的な問題が発生し、スタートまでに解決することができなかったんだ。チームは現在、何が起きたのかを正確に理解するため調査を進めている。レースに出場できず、学びの機会を逃してしまったのは当然ながら悔しい」
「とはいえ、ガビ(ボルトレート)がチームのためにポイントを獲得できたのは、ポジティブなことだ。素晴らしい結果であり、アウディのF1時代を力強くスタートすることができた」
「レースはすぐに次へと進むので、気持ちを切り替えて来週また挑む」
(autosport web)
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