【】アロンソが鮮やかなスタートで17番手からトップ10走行「楽しい2周だった」コンポーネント温存のため21周でリタイア
3月8日
2026年F1オーストラリアGP決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは58周のレースのうち21周を走行した後にリタイア、ランス・ストロールは43周を走行したが、周回数の関係で完走扱いにはならなかった。
ソフトタイヤを履いたアロンソは、17番グリッドから目の覚めるようなスタートを切り、1周目の終わりには10番手に浮上。しかし1周ごとにポジションを落としていき、17番手に後退した後、バーチャルセーフティカー下の11周目にタイヤ交換を行った。
その数周後に再度ピットイン。この際に約16分、ピットにとどまり、リタイアかと思われたが、アロンソは再度コースに出て行った。チームは、ポイント争いができないと判明した時点で、マシンの調整を行いデータを収集することにアプローチを変更したと説明している。
しかしアロンソは結局、21周でリタイア。チームによると「コンポーネントを温存するためにリタイアさせた」ということだった。
ストロールも同様のプランでレースに臨み、4回のタイヤ交換を行いつつ、43周を走行した。

■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ F1チーム)
決勝=リタイア(21周/58周)
17番グリッド/タイヤ:ソフト→ソフト
「僕にとってレースで最も楽しかったのは最初の2周だった。良いスタートを切り、予想外にも10番手まで上がることができたんだ。ただ、その後はポジションを落としていった」
「その後、マシンをチェックするためガレージへ戻り、再びコースへ出たが、最終的にはマシンをリタイアさせることになった」
「来週の中国は、走行距離を重ね、さまざまな点を最適化するための良い機会になるだろう」

■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ F1チーム)
決勝=NC(43周/58周)
22番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ソフト→ソフト→ソフト
「今日はマシンで距離を伸ばせたのは良かった。今週末はほとんど走行できていなかったからね」
「レースを学習の場として活用し、マシンの状態を確認するために、数周の間、ガレージで停止した後、再びコースへ戻った」
「パフォーマンスと信頼性の面ではまだかなり不足しているが、今日走れたことにより、中国に向けて進むべき方向が多少見えてくるはずだ」
(autosport web)
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