新アウディF1、ライバルに先駆け、2026年型マシン初走行へ。自社製パワーユニット搭載『R26』のシェイクダウンを今週実施予定
アウディF1チームが、初のF1マシン『R26』のシェイクダウンを今週行う予定であることが明らかになった。ザウバーを買収したアウディは、パワーユニット(PU)を自社で製造し、2026年からアウディワークスチームとしてF1に参戦する。
1月7日にアウディは、12月19日に2026年型『R26』のファイアアップを無事に済ませたことを公表した。同チームは、ニューマシンのシェイクダウンを、9日にスペイン・バルセロナで実施するものとみられている。F1新技術レギュレーション導入による新世代F1マシンがコース上を走行するのは、これが初めてとなる見込みだ。

当日はフィルミングデー規則を利用した走行になる。つまり、『R26』の走行距離は200kmに制限され、使用できるタイヤも指定されたプロモーション用に限られる。しかし、非公開の走行で問題点を確認することができ、アウディにとって、初めての自社製F1パワーユニットを搭載したマシンを実際にコース上で走らせるこの機会は極めて貴重なものだ。
初のフィルミングデー走行は、レースドライバーのニコ・ヒュルケンベルグとガブリエル・ボルトレートが担当する予定だ。
アウディは1月20日にベルリンでローンチイベントを開催、マシンの正式リバリーを披露する。2026年初のF1合同テストは1月26日〜30日にスペイン・バルセロナにおいて実施される。
