【何色のF1を走らせたい? アンケート結果発表】2〜4位が大混戦。日本人の感性に刺さったジョーダン
年末から年始にかけてautosport webで実施した、F1カラーリング・アンケートの結果を発表いたします。今回のお題は、「もしも、あなたがF1チームのオーナーだったとしたら、何色のマシンを走らせたい?」というものでした。
アンケートは、ベースカラーを問う【Q1】と、理想やイメージに近いマシンを問う【Q2】の2問構成で、12月30日から1月2日まで4日間実施し、延べ210名を超える読者の方々から回答を頂きました。皆さま、ご協力ありがとうございました!
それではさっそく結果発表に移りますが、まずは10位タイから6位までをさらりとご紹介します。トップ10で唯一、同数で並んだのは『黄緑』と『オレンジ』。前者はキック・ザウバー、後者ではマクラーレンが、理想やイメージに近いマシンとして挙げられました。
9位はシムテックS941の名が複数挙がった『紫』。8位の『シルバー』では歴代のシルバーアロー・マクラーレンの名が挙がるなか、とくにMP4-20が票を集めました。7位は『水色』で、Q2の回答にはレイトンハウスがずらり。意外なことにルノーと答えた方はいませんでした。
一方、6位の『緑』は、ジャガー、アストンマーティンという意見も挙がるなか、ベネトンとジョーダンを推す声が大きく、とりわけジョーダン191の名指しが17票中、8票と目立ちました。

ここからはトップ5の発表です。
【Q2:理想やイメージに近いマシン】の回答は、7位の『水色』と対称的にバラけており、ウイリアムズ、レッドブル、トロロッソ/レーシングブルズなどに複数票が入りました。単一票ではスバル555カラー(WRC)やRAYBRIG NSX-GT(スーパーGT)といったF1以外のカテゴリーも。そして、マイルドセブンルノーと書かれた方はこちらにひとりいらっしゃいました。
トップ3は固いと予想していた黒が、僅差ではあるもののまさかの4位という結果に。こちらも『青』と同様に、【Q2】で突出する回答はありませんでしたが、ロータスや2000年代のマクラーレン、近年のメルセデスが4〜6票を集めるなか、ザウバーC12が名指しで3票を獲得したのが印象的でした。

4位とわずか1票差で『赤』が3位に食い込みました。やや意外とも思える結果ですが、Q2の回答は大方の予想どおり、フェラーリが並び27票中、15票と過半数を占めています。車種として挙がったのは、F189(640)、641/2、F2004、F2008、SF-25など。跳ね馬以外では、ブラバムBT45、トヨタTS010(ル・マン24時間)、ニッサンFEチーム(フォーミュラE)などがイメージに近いものとしてリストアップされました。
伏兵が現れました! 『黒』『赤』と比べても本当に僅差であったものの、『黄色』の2位は正直に言って予想外でした。個人的には黄色いレースカーが好きなので嬉しい結果でもあります。さて、そんな黄色ベースの理想やイメージに近いマシンを見てみると、それぞれ2〜4票を獲得したキャメル・ロータス、ルノー、フェラーリ(大昔のF1? 499P?)を抑え、ジョーダンが12票を獲得しました。6位『緑』に続く最多票となり、2025年に天国へと旅立ったエディ・ジョーダンも喜んでいるのではないでしょうか。
昨年の暮れに、同じくautosport webで実施した『2025年F1ベスト・カラーリング・アンケート』の結果で傾向は見えていましたが、やはり白は強かった。断トツと言える結果でしょう。私たち日本人にとってナショナルカラーであると同時に、日本勢や日本メーカーとタッグを組んだチームの活躍やイメージなどが票を伸ばした主な要因でしょうか。
Q2の結果がそれを物語ります。もっとも多かったのは、F1ブームを巻き起こした1980年代後半から90年代前半のマクラーレン・ホンダ時代のマシンたち。次いで2000年代のトヨタやBARホンダ、そしてスーパーアグリの名も。もちろん、ここでもレッドブルによる鈴鹿スペシャルカラーが挙がりました。この他、ウイリアムズ、ハース、ブラウンGPなどが理想/イメージに近いマシンとして名を連ねています。




以上。『オーナーだったら何色のF1マシンを走らせたい?』アンケートの集計結果でした。改めて皆さまのご協力に感謝いたします。今回残念ながら投票できなかった方はぜひ、次回ご参加ください!