2025.11.23

【ポイントランキング】2025年F1第22戦ラスベガスGP終了時点

2025年F1第22戦ラスベガスGP　アイザック・ハジャー（レーシングブルズ）

　現地時間2025年11月22日（土）、F1第22戦ラスベガスGPの決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン（レッドブル）が優勝した。2位はランド・ノリス（マクラーレン）、3位はジョージ・ラッセル（メルセデス）となっている。角田裕毅（レッドブル）は14位だった。

　ドライバーズ選手権首位のノリスは、2位に入賞し18ポイントを獲得して合計408ポイントとなり、首位をキープしている。選手権2位のオスカー・ピアストリ（マクラーレン）は4位で12ポイントを加算し、378ポイント。選手権3位のフェルスタッペンは今季6勝目を挙げて25ポイントを獲得して、366ポイントとなった。選手権トップ3の順位は変わらないが、ノリスとピアストリの差は30ポイント、ノリスとフェルスタッペンの差は42ポイントとなっている。また新人アイザック・ハジャー（レーシングブルズ）は、8位に入賞したことにより4ポイントを獲得して、選手権9位に上がった。

　コンストラクターズ選手権については、今回は順位の変動なかった。選手権2位メルセデスは423ポイント、3位レッドブルは391ポイント、4位フェラーリは371ポイントとなっており、レッドブルがフェラーリを引き離した形だ。選手権6位のレーシングブルズは、7位アストンマーティンとの差を14ポイントに広げた。

　第22戦ラスベガスGP終了後のランキングは以下の通り。

【追記】レース終了後、2位のランド・ノリス（マクラーレン）と4位のオスカー・ピアストリ（マクラーレン）は、技術規則違反により失格となった。これによりジョージ・ラッセル（メルセデス）が2位、アンドレア・キミ・アントネッリ（メルセデス）が3位に繰り上がった。選手権首位のノリスと2位のピアストリがともに無得点に終わり、ノリスは首位をキープしたものの、ピアストリと3位フェルスタッペンは同点で並ぶことになった。またコンストラクターズ選手権では、ハースのエステバン・オコンとオリバー・ベアマンが繰り上がりで入賞を果たしたため、ハースは1ポイント差でアストンマーティンを上回り選手権7位に浮上した。

■ドライバーズランキング

Pos.	No.	Driver	Team	Point
1	4	ランド・ノリス	マクラーレン	390
2	81	オスカー・ピアストリ	マクラーレン	366
3	1	マックス・フェルスタッペン	レッドブル	366
4	63	ジョージ・ラッセル	メルセデス	294
5	16	シャルル・ルクレール	フェラーリ	226
6	44	ルイス・ハミルトン	フェラーリ	152
7	12	アンドレア・キミ・アントネッリ	メルセデス	137
8	23	アレクサンダー・アルボン	ウイリアムズ	73
9	6	アイザック・ハジャー	レーシングブルズ	51
10	27	ニコ・ヒュルケンベルグ	キック・ザウバー	49
11	55	カルロス・サインツ	ウイリアムズ	48
12	87	オリバー・ベアマン	ハース	41
13	14	フェルナンド・アロンソ	アストンマーティン	40
14	30	リアム・ローソン	レーシングブルズ	36
15	31	エステバン・オコン	ハース	32
16	18	ランス・ストロール	アストンマーティン	32
17	22	角田裕毅	レッドブル	28
18	10	ピエール・ガスリー	アルピーヌ	22
19	5	ガブリエル・ボルトレート	キック・ザウバー	19
20	43	フランコ・コラピント	アルピーヌ	0
21	7	ジャック・ドゥーハン	アルピーヌ	0

■コンストラクターズランキング

Pos.	Team	Point
1	マクラーレン・フォーミュラ1チーム	756
2	メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム	431
3	オラクル・レッドブル・レーシング	391
4	スクーデリア・フェラーリHP	378
5	ウイリアムズ・レーシング	121
6	ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム	90
7	マネーグラム・ハースF1チーム	73
8	アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム	72
9	ステークF1チーム・キック・ザウバー	68
10	BWTアルピーヌF1チーム	22

（Text : autosport web）

■ドライバーズランキング

■コンストラクターズランキング

最新ニュース一覧

最新PHOTO一覧