【】初日最速のノリス「目標はポール獲得」ピアストリは赤旗の影響を受け14番手「正確な位置関係はまだ分からない」
11月21日
2025年F1ラスベガスGPの金曜、マクラーレンのランド・ノリスはフリー走行1=6番手/フリー走行2=1番手、オスカー・ピアストリはフリー走行1=8番手/フリー走行2=14番手だった。
FP1でノリスはウォールに軽く接触、マシンにダメージはなかったが、チームがフロアのチェックを行ったことで、走行時間をロスした。しかしノリスはFP2で改善し、初日トップタイムを記録した。ピアストリは、FP2で予選シミュレーションを赤旗で妨げられ、順位は14番手にとどまった。

■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
フリー走行1=6番手(1分35秒258/25周)/フリー走行2=1番手(1分33秒602/13周)
「FP2では混乱があったため、あまり多くの情報を得ることができなかったが、FP1よりは感触が少し良かった。進歩を遂げることができ、全体的にまずまずの感触だ。明日に向けて構築できるポジティブな要素もあるし、改善を試みるべき分野もある」
(走行後のインタビューで、金曜日以降の目標を聞かれ)「ポールポジションを狙っていく。終盤、あまり走行できなかったし、燃料をたくさん積んだランは行っていないけれど、間違いなく、ペースはいい」

■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
フリー走行1=8番手(1分35秒450/27周)/フリー走行2=14番手(1分34秒493/12周)

「FP2で赤旗が出た影響で、自分たちが正確にどの位置にいるのか把握するのは難しいが、マシンはまずまずのペースを持っており、多くのポジティブな要素がある。FP1はかなり良いセッションだったけれど、FP2では混乱によりソフトタイヤでのラップができなかった。今夜、さらに調整を行い、明日の天候がどうなるかを見ていく」

(autosport web)
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