【】ハースのベアマンが6位。4戦連続入賞果たす「完璧なレースができた。メキシコ4位の勢いを維持している」
11月10日
2025年F1サンパウロGP決勝で、ハースのオリバー・ベアマンは6位を獲得した。
ベアマンは8番グリッドからソフトタイヤでスタート、序盤、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)とバトルの末、ポジションを維持し、シャルル・ルクレール(フェラーリ)のリタイアによって7番手に浮上。13周目にリアム・ローソン(レーシングブルズ)をパスして、6番手に上がった。
17周目にミディアムタイヤに交換、42周目に再度ミディアムを履く2ストップで走行、57周目に6番手に復帰し、その位置でフィニッシュした。
ベアマンはこれで4戦連続ポイントを獲得している。

■オリバー・ベアマン(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=6位(71周/71周)
8番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ミディアム
「すごくうれしい。正直言って、完璧なレースを実行できたと思う。これは僕たちにとって可能なベストな結果だった。何台かリタイアするという幸運もあったが、良いペースと良い戦略があり、オーバーテイクも何度か決めた。少しリスクが伴うので、あまり楽しいものではなかったけどね」
「メキシコでの結果(4位)は少し驚きだったけれど、今回の6位でその勢いを保てたので、最高の気分だ。最後の3レースには素晴らしいチャンスがあると思う」

(autosport web)
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