
【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:偶然が重なった元チームメイト同士の旅
9月28日
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
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シャルル・ルクレールとカルロス・サインツは、一晩だけ“チームメイト”に戻った。彼らは日曜夕方にプライベートジェットでバクーを出発したが、目的地のニース・コートダジュール空港が嵐で閉鎖されたため、ジェノバのクリストフォロ・コロンボ空港に着陸せざるを得なくなったのだ。
F1ドライバーがグランプリへの往復にプライベートジェットを共有するのはよくあることだ。特にレースがヨーロッパや中東で開催される場合、かなり多くのドライバーがニースを拠点とするので、フライト費用を分担できるからだ。
たとえばマックス・フェルスタッペンは自分のプライベートジェットを所有しており、他のドライバーを同乗させてコストを削減している。またランド・ノリスはアゼルバイジャンGP前の水曜日に、ニコ・ヒュルケンベルグ、エステバン・オコン、オリバー・ベアマン、ジャック・ドゥーハンと、ニースからバクーまでプライベートジェットを乗り合わせた。一方でルクレールとサインツは、別の飛行機で一緒に移動した。
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