2026年F1日本GPの各種チケットは10月13日から販売開始へ。席数増加や新仮設席の設置も明らかに
8月28日、ホンダモビリティランドは2026年3月27〜29日に三重県の鈴鹿サーキットで開催される『2026 FIA F1世界選手権シリーズ 日本グランプリレース(2026年F1日本GP)』の各種チケットを、10月13日11時から公式オンラインショップ『MobilityStation』で販売開始すると発表した。
1987年から開催されているF1日本GPにとって、2回目の春開催となった2025年F1日本GPには、4月6日の決勝日に11万5000人が来場。レースウイーク3日間の合計入場者数は26万6000人を数え、鈴鹿サーキットでのF1日本GP再開となる2009年以降の最多動員数を記録していた。
2026年もシリーズ第3戦として鈴鹿サーキットで開催されるF1日本GP。各種チケットは10月13日(月・祝)11時から公式オンラインショップの『MobilityStation』で販売開始となることが発表された。
鈴鹿サーキットによると、2026年大会ではA1席、E席、G-4席の席数を増やすほか、G-5席、O席、M席、P席、Q1席の仮設席を新たに設置。また、予約制直行バスの出発地点を増やすほか、2025年大会に引き続き、西コースエリアへのシャトルバス運行の実施や、西コースエリア内の観戦環境の進化が目指されているとのことだ。
ホンダモビリティランドと鈴鹿サーキットは「多くの方に安心・快適にF1日本GPをお楽しみいただけるよう、三重県、鈴鹿市をはじめ、地域の皆さまと一体となり準備を進めてまいります」としている。