
【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:イモラを押しのけ予備グランプリの座を射止めたトルコ
8月10日
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
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来年マドリードが初めて開催するグランプリの実現可能性については、疑問が尽きないようだ。建設工事は今年の初夏に始まり、主催者は定期的にF1と連絡を取って進捗状況を報告しているにもかかわらず、このような状況となっている。
ブダペストでF1の関係筋は、物事は予想通りに進んでいるものの、商業権保有者は「そうしたことはよくある」ため、土壇場でパニックに陥る可能性を覚悟していると語った。なお、現在マドリードでは、サーキット建設を阻止しようとする訴訟や、イベントの資金調達に関する深刻な疑念など、多くの問題が持ち上がっている。そこでステファノ・ドメニカリは安全策を講じ、ハンガロリンクでトルコGPの代表団と会談し、2026年の予備グランプリ開催契約を提案した。
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