
【】フェルスタッペン、初日は首位から0.5秒差の5番手「ひどい一日。風の影響が大きいが、それは言い訳にならない」
7月5日
2025年F1イギリスGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはフリー走行1=10番手/フリー走行2=5番手だった。FP1では、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)の最速タイムとの差は0.540秒、FP2では、ランド・ノリス(マクラーレン)のトップタイムとの差は0.498秒だった。
レッドブルは今回、アップデートコンポーネントとして、フロアボディとフロアフェンスの変更を申告している。
FIAは、レッドブルが、フェルスタッペンのパワーユニット(PU)に、ICE、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kの今季3基目、エキゾーストシステムの5基目を入れたことを発表した。すべて規則で許される範囲内であるため、ペナルティは受けない。

■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=10番手(1分27秒432/26周)/フリー走行2=5番手(1分26秒314/23周)

「個人的には、今日は良い一日ではなかった。マシンバランスを見つけるのがとても難しく、コーナーで苦労した。風の影響はかなり大きいが、それはもちろん言い訳にはならない。対処するしかないんだ。簡単ではないけれど、それは誰にとっても同じ状況だ」
「毎週末、状況は少しずつ異なり、変化するコンディションや状況に適応しなければならない。今週、僕たちのマシンは風にかなり敏感なようだ」
「明日に向けて、データを分析し、何ができるかを検討して改善を図ることができるが、全体としては、単純に少しパフォーマンスが不足しているということだと思う」
(走行直後にメディアに対して語り)「僕にとって、かなり悪い一日だった。マシンバランスがまったく取れていなかった。コーナーを曲がるのもとても難しかった。全体的に見て、僕たちにとって、ひどい一日だったと思う」

(autosport web)
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