
【】角田裕毅、初日はフェルスタッペンと0.273秒差「明日の変更でタイムが向上するはず。予選で必ずQ3に入る必要がある」
6月14日
2025年F1カナダGPの金曜、レッドブルの角田裕毅はフリー走行1=11番手/フリー走行2=15番手だった。FP2でチームメイトのマックス・フェルスタッペンは9番手。角田のタイムはフェルスタッペンと0.273秒差だった。
なお、レッドブルは、今回、FIAに対し、アップデートの申告を行っていない。

■角田裕毅(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=11番手(1分13秒927/27周)/フリー走行2=15番手(1分12秒939/35周)
「今日はマシンの感触は悪くありませんでした。明日に向けていくつか調整を行っており、それがうまくいき、ラップタイムの向上をもたらしてくれるでしょう」
「セットアップとバランスに関しても良い進歩を遂げましたが、最終的には十分ではありませんでした。明日の目標はQ3に進出し、最大限の結果を出すことです」
(セッション後にメディアに対して語り)「最終的に十分ではなかったので、さらに見つけ出して、明日に備える必要があります。予選では絶対にQ3に進まなければなりません。それが目標です。明日、(マシンに)加わるものがあるので、それによってどういう挙動になるのかを確認します」

(autosport web)
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