
【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:キャデラック、2025年仕様のシャシーで衝突テストを実施
5月16日
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
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キャデラックは、チームが2026年初頭から世界選手権に参加するためにFIAと商業権所有者からようやく承認を得たため、すでに初のF1シャシーとなるものの設計と開発に忙しい。しかし、一方でマイケル・アンドレッティのリーダーシップの下にいたシルバーストンを拠点とするスタッフたちは、すでに2025年仕様の完全なシャシーを設計し、ファクトリーのセブンポストテストリグで静止試験を行うために、最初のモノコックの製造を進めていた。
初期テストの後、来年のマシン設計と構築に全力を注ぐなかで、キャデラックは、2026年のマシンに必要なすべてのデータを設計チームに提供するため、レースで走っていない未テストのシャシーの完全な衝突テストを実施することを決定した。
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