
【】「僕たちには単にペースがない」アストンマーティンは15&16位。シーズンを通して経験している課題に直面
5月6日
2025年F1第6戦マイアミGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは15位、ランス・ストロールは16位でレースを終えた。
アロンソは17番手からユーズドのハードタイヤでスタートし、28周目にユーズドのミディアムタイヤに交換して15位で完走した。ストロールは反対にユーズドのミディアムで18番手からスタートし、20周目にユーズドのハードに交換して走りきった。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=15位(56周/57周)
17番手/タイヤ:ハード→ミディアム

「厳しいレースだ。週末を通してペースが悪く、難しいレースになるだろうと予想していた。僕たちは今日、シーズンを通して経験しているのと同様の課題に直面し、目の前の混乱をうまく活用することができなかった。さらに改善する必要があるし、イモラで一歩前進できればと思う」
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=16位(56周/57周)
18番手/タイヤ:ミディアム→ハード

「今日は僕たちにとって難しいレースで、予想通りとてもトリッキーなコンディションだった。僕たちには単にペースがない。今シーズンこれまでのところずっと遅いし、今日も例外ではなかった。レースでは何も起こらずチャンスもなかった。このことは、僕たちに競争力がないことを示している。あらゆる面でマシンの改善に努める必要がある」
(Text : autosport web / Translation : AKARAG)