
【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:フェラーリの元会長、古巣の現状を痛烈に批判
5月2日
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
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フェラーリ元会長のルカ・ディ・モンテゼモロは、スクーデリアの首脳陣を痛烈に攻撃し、「フェラーリの魂が失われている」と訴え、新幹部らには指導力が欠けていると非難した。サウジアラビアGPに来場したディ・モンテゼモロは、自身が20年以上率いてきた組織を容赦なく批判し、会社とチームが現在外国人によって率いられていることに憤慨しているように見えた。
というのも、故ジャンニ・アニェッリの孫であるジョン・エルカーンは、実際にはイタリア人の母親を持つアメリカ人であり、チーム代表のフレデリック・バスールはもちろんフランス人だからだ。
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