【決勝日コメント】
「週末を通してペースがなかった」「現時点で望む状態にない」苦戦のアストンマーティン勢は下位に沈む
2025年F1第4戦バーレーンGPの決勝レースが行われ、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは15位、ランス・ストロールは17位でレースを終えた。
アロンソは13番手からミディアムタイヤでスタートし、16周目に再度ミディアムを選択。その後セーフティカー(SC)導入に合わせて2度目のタイヤ交換を行ってハードタイヤを装着して最後まで走った。ストロールは最後列の19番手からソフトタイヤでスタートし、12周目にミディアムに交換。ストロールもSC導入の32周目にピットストップを行い、ハードに交換して完走した。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=15位(57周/57周)
13番グリッド/タイヤ:ミディアム→ミディアム→ハード
「週末を通してペースがなかったし、特に今夜はそうだった。僕はミディアムタイヤでスティントを延長していたが、その後セーフティカーがふたたびすべてをならしてしまったので、あまり恩恵を受けられなかった」
「僕たちとって難しいコースになると予想していた。今後のレースに向けて、マシンの改善に努める必要がある。ジェッダはまた違った挑戦になるので、来週にもっとよい結果が出せるかどうか見てみよう」
■ランス・ストロール(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=17位(57周/57周)
19番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ハード
「今日についてはあまり言うことはない。僕たちにとって本当に厳しい週末だった。現時点で、僕たちは望む状態にないから、それを変えるために懸命にプッシュしている。このレースから何を学ぶことができるか、そして来週はどうなるか見ていくことにしよう。ジェッダのコース特性はかなり違うので、大きな飛躍は期待していないが、そこでどうしていくか考えていく」