
【】フェルスタッペン、初日は0.825秒差の7番手「毎周遅すぎて、ロングランは楽しくなかった」
4月12日
2025年F1バーレーンGPの金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、フリー走行1回目では、ルーキー起用規則に基づいて岩佐歩夢にマシンを託し、フリー走行2回目から走行、7番手タイムを記録した。オスカー・ピアストリ(マクラーレン)による最速タイムとの差は0.825秒だった。
今回レッドブルは、アップデート・コンポーネントとして、フロントウイングとクーリング・ルーバーを申告している。
なお、レッドブルとレーシングブルズは、この日、4台のマシンのパワーユニットのエナジーストアとコントロールエレクトロニクスのシーズン2基目を入れた。シーズン中に使用が許される基数であるため、ペナルティ対象にはならない。

■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
フリー走行1=走行せず/フリー走行2=7番手(1分31秒330/27周)
「FP1では歩夢が走ったため、僕にとっては走行時間が短く、より難しい一日となった」
「感覚をつかむのに数周かかった。バランスはそれほど悪くなかったが、グリップの面でかなり苦労した」
「チームとして、金曜日にライバルたちとは少し違うアプローチを採った。今のところ、ギャップはとても大きい。ロングランに関してもやるべきことがたくさんある。明日はもっと楽しい日になるといいね」
(走行後に語り)「基本的に毎周遅すぎて、正直言って、ロングランはあまり楽しくなかった。終盤には少しドリフトの練習もしちゃったよ!」

(Text : autosport web)