【決勝日コメント】
レッドブル代表、フェルスタッペンの圧巻の勝利を絶賛「世界最高のドライバー」角田には今後数戦での向上を期待
2025年F1日本GP決勝で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは優勝、角田裕毅は12位でフィニッシュした。チーム代表クリスチャン・ホーナーは、マクラーレン勢を抑え切って勝利を飾ったフェルスタッペンを称賛した。
「なんというレースだ! マックスがポールからスタートして圧倒的な走りをし、彼とチーム、そして我々のエンジンパートナーであるホンダにとって、鈴鹿での4連勝を達成した。ホンダは我々を長年サポートしてくれているパートナーであり、心から感謝の気持ちを示したい」とホーナー。
「昨日はハードワークに取り組んだ。その結果、今週末がマックスのキャリアのなかでも最高の週末のひとつとなり、彼が現在世界最高のドライバーであることをさらに強調するような週末となった」
「ドライバーズ・サーキットの鈴鹿で、マックスは素晴らしい結果を出した。同時に、金曜日以降に状況を好転させ、仕事をやり遂げるために力を合わせたエンジニアリングチームにも称賛を送りたい」
「裕毅は堅実なパフォーマンスを見せた。ここでのレースの性質上、オーバーテイクは一貫して困難だった。だが彼は前進しているので、今後の数レースでチームにさらに馴染むなかで、向上していくだろう」