2025年F1第2戦中国GP 初ポールポジションを獲得したオスカー・ピアストリ(マクラーレン)

【】初ポールのピアストリ「マシンも僕も生き生きと走った」苦戦し続けたノリスは予選前にマシンを大幅に変更

3月23日

 2025年F1中国GPの土曜、マクラーレンのオスカー・ピアストリはスプリントで2位、予選ではポールポジションを獲得、ランド・ノリスはスプリントで8位、予選では3番手だった。

 19周のスプリントで、ピアストリは3番グリッドからその位置を守って走行、15周目にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を抜いて2番手に上がった。首位を行くルイス・ハミルトン(フェラーリ)には追いつくことができず、6.889秒差の2位となった。ノリスは1周目に4番手から9番手にポジションダウン。16周目にランス・ストロール(アストンマーティン)をパスして8位を獲得、1ポイントをつかんだ。

 予選では、Q3でピアストリは暫定首位に立った後、最後のアタックラップでさらにそのタイムを更新し、自身初のポールポジションを獲得した。ピアストリのポールタイム1分30秒641は、上海インターナショナル・サーキットでの史上最速記録にあたる。

 ノリスは1回目のランでは暫定2番手。最後のラップでミスをして、タイムを削れなかったことで、ジョージ・ラッセル(メルセデス)に抜かれ、3番手に落ちた。

2025年F1第2戦中国GP 予選PPのオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、2番手ジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手ランド・ノリス(マクラーレン)

■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
スプリント 2位(3番グリッド/タイヤ:ミディアム)
予選 1番手(Q1=8番手1分31秒591:ソフトタイヤ/Q2=3番手1分31秒200:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分30秒641:ソフトタイヤ)

「初のポールポジションだ! 今日の予選にはものすごく満足している。Q1とQ2ではとても苦戦したけれど、Q3でかなりペースを上げることができた。マシンも僕自身も生き生きと走ることができ、ポールポジションを獲ることができた」

「今日は走っていて楽しかった。新しい路面はグリップがとても高いが、いったんグリップを失うと、かなり厳しくなる。今日はとてもトリッキーだったけれど、うまくまとめることができれば最高のパフォーマンスになった」

「スプリントについて言うと、マシンのパフォーマンスは満足いくものだった。もうひとつ上の順位でフィニッシュできればもっとうれしかったけれど、今日はこれ以上を望んではいけないね。今後に向けて多くのことを学んだから、明日はそれをうまく活用できればと思う」

オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
2025年F1第2戦中国GP 初ポールポジションを獲得したオスカー・ピアストリ(マクラーレン)

■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
スプリント 8位(6番グリッド/タイヤ:ミディアム)
予選 3番手(Q1=1番手1分30秒983:ソフトタイヤ/Q2=1番手1分30秒787:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分30秒793:ソフトタイヤ)

「1番になれなかったときはもちろんがっかりするけれど、今日はオスカーがグランプリでの初ポールを獲得したから、おめでとうと言いたい。彼はそれに値する仕事をした」

「今朝のスプリントはフラストレーションがたまる展開だった。それを思えば、予選3番手というのは正しい方向への一歩だから、あまりがっかりはしていない」

「マシンの感触ははるかに良くなったし、セットアップの変更で、より自信を持って走れるようになった。予選に向けて、この改善を実現するために、皆で懸命に作業した。明日のレースに備えて、チームと今夜、さらに作業を続けていく」

(走行後の会見で、スプリント後のマシン変更について聞かれ)どうにもならない状態だったから、マシンを大幅に変更した。予選と明日の決勝に向けて、かなり懸命に取り組んだよ。

ランド・ノリス(マクラーレン)
2025年F1第2戦中国GP ランド・ノリス(マクラーレン)



(Text : autosport web)