
【】サインツ「チームの全員に申し訳なく思う」クラッシュの原因はすでに判明。リタイア後はチームをサポート
3月18日
2025年F1第1戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのカルロス・サインツはリタイアでレースを終えた。
サインツは10番手からレースをスタート。ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)が単独クラッシュを喫しセーフティカーが導入されることになったが、そのドゥーハンのクラッシュの直後にサインツもターン14で単独クラッシュを喫してしまいリタイアとなった。
■カルロス・サインツ(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=DNF(0周/57周)
10番グリッド/タイヤ:インターミディエイト

「まず、アレックス(アレクサンダー・アルボン)とチームに心からおめでとうと言いたい。彼は素晴らしい仕事をし、よいシーズンスタートを切った。僕は、データを見て何が起こったのかすぐに把握できたので、状況に対して冷静になれた。詳細は省くが、これはセーフティカーモードでのシフトアップに関係している。当然ながら僕は苛立っていて、チームの全員に申し訳なく思っている。レースの残り時間は無線でサポートしようとしていたが、少なくともそのように参加できたことをうれしく思う」
「ありがたいことに、中国GPはすでに次の週末なので、マシンに戻るのが待ちきれない」
(Text : autosport web)
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