【】ピアストリ、コースオフで優勝争いから脱落し9位「悪いのは自分だけど、本当にがっかりしている」
3月17日
2025年F1オーストラリアGP決勝で、マクラーレンのオスカー・ピアストリは、一時は優勝をかけて走ったものの、終盤のコースオフにより、9位でフィニッシュした。
2番グリッドからスタートしたが、直後にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に抜かれて3番手に。17周目にはフェルスタッペンのミスにより2番手を取り戻し、首位を行くチームメイト、ランド・ノリスを追った。インターミディエイトタイヤでのファーストスティントの終盤、ピアストリはノリスの1秒以内まで迫ったが、チームは一時「ポジション維持」を指示、その後、ピアストリはミスをしてノリスとのギャップが離れてしまった。
ハードタイヤに換えた後、雨が強くなった時に、ピアストリは最終セクターでコースオフ、芝の上で立ち往生した後、なんとかコースに復帰し、ピットに入り、インターミディエイトに交換。15番手に落ちたピアストリだが、終盤のセーフティカーにより戦うチャンスを得て、次々と他車を追い越し、最終ラップにはルイス・ハミルトン(フェラーリ)をかわして9番手に入り、ポイントを獲得した。

■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
決勝=9位(57周/57周)
2番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ハード→インターミディエイト
ポジティブな週末だったのに、残念な結果に終わった。速さがあり、好調だったので、優勝を争うことが可能だった。でも残念ながら終盤の突然の雨でコントロールを失った。
懸命に作業を行ってくれたチーム、そしてオーストラリアのファンに感謝したい。ファンの皆は、この数日、僕を応援し、素晴らしいエネルギーを送ってくれた。本当にうれしかった。
(レース後のインタビューで、後方から9位まで挽回したことについて聞かれ)多少気分は良くなった。それでももちろんがっかりしている。何と言っていいか分からない。
あれは僕自身のミスだ。とはいえこういう結果になったことは、少しついてなかったと思う。責めるべきは自分自身だけだ。あのコンディションでプッシュしすぎたんだ。でもその他の56周と4分の3は、とてもうまくやっていた。とてもがっかりしているけれど、ポジティブな点もたくさんあると思う。

(Text : autosport web)
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