【予選日コメント】
フェルスタッペン「予選3番手に入れてとても驚いている。マシンを改善することができた」
2025年F1オーストラリアGPの予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは3番手を獲得した。
Q3最初のアタックで暫定トップに立ったフェルスタッペンだが、最終的にマクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリに抜かれ、3番手となった。ノリスのポールポジションタイムとの差は0.385秒だった。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 3番手(1分16秒002/18周)
予選 3番手(Q1=3番手1分16秒018:ソフトタイヤ/Q2=3番手1分15秒565:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分15秒481:ソフトタイヤ)
今日のパフォーマンスは、僕たちが期待できるなかで最高のものだったと思う。昨日のプラクティスセッションはかなり厳しかったが、マシンにたくさんの改良を施した結果、ドライビングの際の感触がはるかに良くなった。
マクラーレンとのギャップはまだ大きい。今の時点では彼らと同じペースを持ち合わせていないから、まだ改善すべき点があるということだ。
それでも僕が予想していたよりも良いパフォーマンスを発揮できたし、マシンはプッシュするのに必要な自信を与えてくれた。
最終的に、3番手というのは良い結果だから満足だよ。少しペースを見つけ出すことができてよかった。
明日はドライでもウエットでも構わない。ただ、ファンにとっては晴れた方がいいと思う。明日はベストを尽くして、どうなるかを見ていくよ。
(走行後の記者会見で語り)状況を改善する方法を理解するのに少し時間がかかったが、今日はそれができた。正直言って、昨日の状況を考えると、今ここにいることにかなり驚いている。自信を持って走ることができたし、マシンと一体になったと感じた。まだ少しペースが足りないのは明らかだが、予選ラップには全体的に満足している。
(日曜日には)奇跡は期待していない。うまくいくとは思うけど、他と同じレベルではないからね。でもベストを尽くして結果を見てみる。