【】角田裕毅、FP1欠場も初日10番手「マシンの感触が良く、今後何をすべきか把握できている」チームはさらなる向上を予想
12月7日
2024年F1アブダビGPの金曜、RBの角田裕毅は、フリー走行1は若手テストのレギュレーションに従い、岩佐歩夢にマシンを託し、フリー走行2で初めて走り、10番手を獲得した。
今回RBは、アップデートコンポーネントとして、フロントウイングの変更を申告している。
レーシングディレクターのアラン・パーメインは、「比較的スムーズな一日だった」と金曜日を振り返った。
「今日の我々のタスクのひとつは、新しいフロントウイングを評価することだった。FP1ではリアム(・ローソン)がそれを使用し、たくさんのデータを集めた。その後、FP2では標準のものに戻した。明日どちらを装着するか、今夜決定する」
「FP2では予選に向けてマシンをセットアップし、その後、レースに備えてミディアムタイヤで燃料を多く積んでロングランを行った。ふたりともマシンにそれなりに満足している。しかし改善は常に可能であり、FP1で走らなかった裕毅は、さらに何かを見つけるものと確信している。全体的に週末を良い形でスタートできたと思う」
■角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
フリー走行1=─/フリー走行2=10番手(1分24秒497:ソフトタイヤ/28周)
とても好調な金曜日でした。予定どおりFP1では走りませんでしたが、FP2は順調に進み、マシンの感触も良かったです。いくつかのことを試しました。先週のカタールに比べて週末を良い形でスタートすることができたと思います。
全員がとても接近しているため、ここでは1ミリ秒が重要になります。タイヤにとって簡単なコースではなさそうですし、スティントを通してマシンバランスが変化したと感じたので、今夜はデータを見て、すべてをうまくまとめたいと思っています。一番重要なのは、土日に向けて何を見て、何をすべきかを明確に把握していることです。
(autosport web)
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