【予選日コメント】
角田裕毅、予選14番手「全力を尽くしたが、ペースが足りなかった」チームは入賞争いに向けポジティブな感触/F1第23戦
2024年F1カタールGPの土曜、RBの角田裕毅はスプリントで17位、予選では14番手を獲得した。
チーフテクニカルオフィサーのティム・ゴスは、予選は非常にタイトなセッションだったとして、気温が低めだったことが影響し、タイヤの準備をどう行うかが大きな課題になったと述べている。一方、決勝に向けては、「基本的にマシンバランスは良好であるため、両ドライバーがレースでポイント圏内のポジションを目指して戦えると確信している」とポジティブな発言を行った。
■角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
スプリント 17位(16番グリッド/タイヤ:ミディアム)
予選 14番手(Q1=15番手1分22秒364:ソフトタイヤ/Q2=14番手1分21秒771:ソフトタイヤ)
楽な一日ではありませんでした。パフォーマンスに関しては、昨日(金曜日)とほぼ同じだったと思います。
Q1ではトラフィックに巻き込まれ、ぎりぎりのタイムではありましたが、幸運にも通過することができました。Q2ではクリーンな走りができ、僕自身、ラップで全力を尽くしたと感じています。ただ、残念ながらペースが足りなかったようで、今日は14番手が精一杯でした。
スプリントと予選からのデータを確認して、レースに向けてどこを改善できるかを考えます。明日は楽なレースにはならないと思いますが、できる限りのことをして、すべてを最大限に活用します。