【初日コメント】
角田裕毅、FP1で5番手もスプリント予選はQ1敗退「ミスはなかったが、厳しい結果に。何が起きたのかは把握している」
2024年F1カタールGPの金曜、RBの角田裕毅はスプリント予選17番手という結果だった。
レーシングディレクターのアラン・パーメインは、角田の初日を次のように振り返った。
「裕毅はFP1ではとても速く、マシンに特に問題はなく、バランスに非常に満足していた。しかし、スプリント予選で、ターン12、13、14の非常に高速なセクションにおいてタイムを大幅に失い、その結果、SQ1を突破できるラップタイムを記録することができなかった」
「この後、すべてのデータをよく調べて、スプリントレースだけでなく明日の予選でも、彼が良いパフォーマンスを発揮できるマシンを用意することに努める」
■角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
FP1 5番手(1分23秒045:ソフトタイヤ/27周)
スプリント予選 17番手(SQ1=17番手1分22秒722:ミディアムタイヤ)
今日のスプリント予選は厳しい結果になりました。もっと良い結果を出せたはずだと思っています。自分にできることはやりましたが、残念ながらパフォーマンスを最大限に発揮することができませんでした。
カタールではマシンに適切なポテンシャルがあると思うので、間違いなくもっと良い結果を出せたはずです。僕はミスはしていませんし、何が起きたのかは分かっているので、今夜チームと一緒に振り返り、学習したいと思います。