
【】マグヌッセン「1ストップは間違った選択。ミディアムはグレイニングが酷かった」:ハース F1第22戦決勝
11月26日
2024年F1第22戦ラスベガスGPの決勝レースが行われ、ハースのケビン・マグヌッセンは12位でレースを終えた。チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグは8位に入賞し、ハースはこれでコンストラクターズポイントを50に伸ばした。選手権順位ではアルピーヌを逆転して6位に浮上している。
■ケビン・マグヌッセン(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=12位(50周/50周)
12番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
1ストップで行こうとしたのだが、間違った選択だったようだ。12位に終わった理由もそこにある。ハードタイヤでのペースは良かったのに、ミディアムではとにかくグレイニングがひどかったんだ。そうして苦しみながら走り続けたことで、すべてを失ってしまい、ハードで挽回を目指すしかなくなった。最善の結果を収めたとは言いがたいね。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
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