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【】松田次生のF1目線:一番の注目はノリスの“不良化”。レジェンドの教えとチャンピオンの貪欲さ
11月20日
フォーミュラ・ニッポンの元チャンピオンで、2024年シーズンはリアライズコーポレーション ADVAN ZでスーパーGT GT500クラスを戦い、全日本スーパーフォーミュラ選手権ではKids com Team KCMGのチームアンバサダーを務める松田次生が、F1について語る連載企画『松田次生のF1目線』。今回は2024年第19戦アメリカGP、第20戦メキシコシティGP、第21戦サンパウロGPを振り返ります。
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この3連戦でノリスは勝てませんでした。なんだかチャンピオンシップを意識しすぎて空回りしているように見えます。
ノリスの速さは誰もが認めるところがありますが、考えすぎるところがあるのかもしれませんね。速いけど、タイトルには届くか届かないかという。例えるならばロズベルグのよう。一度はチャンピオンになれるけど、連覇は厳しい、みたいな。
アメリカでは、フェルスタッペンに完全にはめられた感があります。フェルスタッペンの勝ちにこだわる強い気持ちが、攻撃的な走りにつながったともいえるようです。
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