ハース、マグヌッセンの完全欠場を発表。ベアマンが3日間を走行、決勝出場へ/F1サンパウロGP
ハースF1チームは、F1サンパウロGP(ブラジルGP)の金曜セッションを体調不良により欠席したケビン・マグヌッセンが、土曜日以降も出場しないことを発表した。急きょ代役を務めたオリバー・ベアマンが日曜決勝にも出走することになる。
金曜フリープラクティスを前に、ハースは、マグヌッセンが体調不良に陥っているため、金曜のセッションに参加しないと発表した。代役として、公式リザーブドライバーで、来季レースドライバーに昇格するベアマンが走行した。
ベアマンはスプリント予選でSQ3に進出。8番手にあたるタイムを出したが、トラックリミット違反のためにタイムが抹消され、10番手となった。ベアマンがインテルラゴス・サーキットを走るのは、この日が初めてだったが、ベテランのチームメイト、ニコ・ヒュルケンベルグを上回る結果を出した。