ハースのマグヌッセン、体調不良により金曜の走行を欠場。リザーブのベアマンが代役/F1第21戦
マネーグラム・ハースF1チームは、レギュラードライバーのケビン・マグヌッセンが体調不良により、F1第21戦サンパウロGPの金曜日の走行を行わないと発表した。
サンパウロGPはスプリントフォーマットで開催されるため、金曜はフリー走行とスプリント予選が行われる。マグヌッセンはそのどちらにも出場せず、同チームのリザーブドライバーを務めるオリバー・ベアマンが代役としてステアリングを握ることになる。
チームの発表は以下の通りだ。
「マネーグラム・ハースF1チームのドライバー、ケビン・マグヌッセンは体調不良のため、サンパウロGPの金曜日の走行には参加しない」
「オフィシャルリザーブドライバーのオリバー・ベアマンがドライブを引き継ぐ。チームはケビンの早期回復を願っており、更なる情報は追って発表する」
ベアマンは今年、ハースからフリー走行に参加しておりすでにVF-24を走らせた経験を持っている。またカルロス・サインツの代役としてサウジアラビアGPでフェラーリからF1にデビューしており、アゼルバイジャンGPではペナルティポイントの累積により欠場を余儀なくされたマグヌッセンに代わってハースからもグランプリに出場した。