2024年F1第18戦シンガポールGP決勝 スタート直後にコースオフしたフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)
【】アロンソ8位「戦略が成功。マシンがドライブしづらかったことを考えれば上出来」アストンマーティン/F1第18戦決勝
9月24日
2024年F1シンガポールGP決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは7番グリッドから1ストップで走り、8位でフィニッシュ、4ポイントを獲得した。
ファーストスティントでは、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)の後ろ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)の前を走行した。アロンソはふたりより早いタイミングでピットストップを行い、ヒュルケンベルグより前でコースに復帰。その後、ルクレールにはコース上で抜かれたが、中団チームではトップの位置でフィニッシュした。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=8位(62周/62周)
7番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
体力的にとてもタフなレースだったが、あらゆることをうまく実行して、ポイントを手にすることができた。周囲のドライバーより数周早くピットに入るアンダーカット戦略を試みて、それがとてもうまく機能したんだ。実際、クルマは週末を通じてドライブしづらかったことを考えれば、フェラーリの1台(カルロス・サインツ)と僅差でフィニッシュできたのは上出来だった。
オースティンに向けてパフォーマンスを改善するべく、これから何週間かの間にシルバーストンのファクトリーでやるべきことがたくさんある。
(autosport web)
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