【】ルクレール、ホームGPでPPに届かず「4番手にはがっかり。ティフォシのために日曜には勝利を持ち帰りたい」フェラーリ
9月1日
2024年F1イタリアGPの予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは4番手を獲得した。フェラーリは、ホームグランプリに大量のアップデートコンポーネントを投入。FIAによると、フロントウイング、ノーズ、ミラー、フロアフェンス、フロアボディ、フロアエッジ、ディフューザー、コーク/エンジンカバー、リヤウイングを変更している。
ルクレールはQ3を2セットの新品ソフトタイヤで戦った。1回目のランでカルロス・サインツに続く暫定6番手となったルクレールは、2回目のランで自己ベストを更新し、チームメイトより上の4番手を獲得した。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 3番手(1分20秒226:ソフトタイヤ/22周)
予選 4番手(Q1=2番手1分20秒074:ソフトタイヤ/Q2=7番手1分20秒007:ソフトタイヤ/Q3=4番手1分19秒461:ソフトタイヤ)
難しい予選だった。昨日のプラクティスの時点から少しアンダーステアが出ていて、いくつかのコーナー、特に第1セクターで苦労した。そこで最もラップタイムをロスしていて、結局はそのせいでポール争いに加わるチャンスを失ってしまった。
4番手は今日可能なベストの結果ではあるけれど、僕たちが争いたかったようなポジションではない。だから明日のレースに向けて自分たちに足りない部分を見つけることに取り組むつもりだ。タイヤマネジメントのレースになると思うし、そこでベストな仕事ができたドライバーがトップに来ると思う。全力を注いで、ティフォシのためにホームに勝利を持ち帰りたい。
(予選後にメディアに対して語り)がっかりだ。昨日は良い一日だったように思えたが、今日はそれほどではなかった。4番手が精一杯で、フラストレーションを感じる。先週末(オランダGP)とは違って、トップとの差は小さい。大きく前進したということだけど、まだ十分ではない。明日、状況を好転させたいと心から願う。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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