【決勝日コメント】
アロンソ10位「ガスリーにかなわず、1点に甘んじることに」アストンマーティン/F1第15戦決勝
2024年F1オランダGP決勝で、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは7番グリッドから1ストップ戦略で走り、10位でフィニッシュした。
アロンソはスタート直後にピエール・ガスリー(アルピーヌ)の後ろに落ち、その後、カルロス・サインツ(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)に抜かれ、10番手に。終盤には11番手を走行していたが、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)を抜いたことで、ポイント圏内に戻ることができた。
■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム)
決勝=10位(71周/72周)
7番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
トップ4チームが8位までを占めるのは最初から分かっていて、僕らにとっては9位と10位を争うレースだった。だが、僕のペースは必要とされていたレベルに届かず、ピエール(・ガスリー)がこちらよりいい仕事をしたので、10位と1点に甘んじるしかなかった。
チャレンジングなレースだったし、改善できる部分を見出すために、このクルマをより深く理解する必要がある。来週のイタリアでのレースの前に、現場とファクトリーの両方でしっかりデータを見直すつもりだ。