
【】ガスリー9位「進歩の兆しを感じる。マシンを信頼して何度かオーバーテイクを決めることができた」アルピーヌ
8月26日
2024年F1オランダGP決勝で、アルピーヌのピエール・ガスリーは、9番グリッドから1ストップで走り、9位入賞を果たした。金曜日のFIA発表により、アルピーヌはこの週末、フロントサスペンションとリヤコーナーにアップデートを入れたことが明らかになっている。
■ピエール・ガスリー(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=9位(71周/72周)
9番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
とても楽しいレースだった。ポイントを手にして週末を終えるのは、いつだって気分がいいものだ。金曜からのチームとしての進歩には心から満足している。厳しい状況から立て直して、最終的にはトップ4チーム以降の最上位でレースを終えられたからね。
まずスタートでフェルナンド(・アロンソ)を抜き、ターン1でアウトからランス(・ストロール)をパスした。あれで僕のレースはずいぶん楽になった。いいトラックポジションを得られて、その後はタイヤのケアをしながらレースのマネージメントができたからだ。
ピットストップ後には、何度かオーバーテイクも決めた。クルマを信頼してドライブできたので、ターン1のブレーキングを詰めて、アウトサイドのラインからうまく抜いて行けたんだ。そうしてエキサイティングな場面がいくつかあった末に、結果として2点を手に入れることができた。このところ、僕らは進歩の兆しを示し続けているから、これを維持できればいいと思っている。
(autosport web)
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