2024年F1第15戦オランダGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
【】ルクレール、9番手に意気消沈「トップとの差が大きすぎて、このままでは打つ手がない」フェラーリ/F1第15戦金曜
8月24日
2024年F1オランダGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=13番手/フリー走行2=9番手だった。FP2でジョージ・ラッセル(メルセデス)が記録した最速タイムとの差は0.741秒だった。
FIAの発表によると、フェラーリは今回マシンアップデートは投入していない。
FP2ではカルロス・サインツがわずか7周の後、ギヤボックスのトラブルに見舞われたため、ルクレールのみがプログラムに取り組むことになった。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=13番手(1分14秒306:ミディアムタイヤ/15周)/フリー走行2=9番手(1分11秒443:ソフトタイヤ/31周)
予期していたように、タフな一日だった。トップグループのライバルたちのペースには全くおよばなかった。今日のタイムシート上の見た目よりは良い状態だとは思うけどね。ただ、優勝争いに加われる位置にたどり着くためには、さらに努力する必要がある。
予選で最大限の力を発揮するために全力を尽くすつもりだが、現時点でのギャップはあまりにも大きく、何か特別なことをするのは難しそうだ。トップからコンマ2〜3秒以内につけられたら、予選でいいポジションを争えるかもしれないけれど、それができなければ、難しい週末になるだろう。
(autosport web)
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