【】初日最速ノリス「速さはあるけれど、セットアップはまだ理想的ではない」マクラーレン／F1第13戦

7月20日

　2024年F1ハンガリーGPの金曜、マクラーレンのランド・ノリスはフリー走行1＝6番手／フリー走行2＝1番手だった。ノリスが記録した初日最速ラップタイムと2番手マックス・フェルスタッペン（レッドブル）の差は0.243秒だった。

　FIAのアップデートリストによると、マクラーレンは今回マシンアップデートは導入していない。

■ランド・ノリス（マクラーレン・フォーミュラ1チーム）
フリー走行1＝6番手（1分19秒211：ミディアムタイヤ／26周）／フリー走行2＝1番手（1分17秒788：ソフトタイヤ／24周）

　全体的に良い金曜日だった。セッションの間に改善を果たすことができたので、よかったよ。マシンの感触はまずまずだ。

　グリップはまだ低くて、場所によってトリッキーかもしれない。明日の予選で良い位置をつかめるよう、その点について今夜取り組むつもりだ。今週末も接戦だからね。

（走行後にメディアに対して語り）マシンに速さがあると感じている。必要なときにそれを発揮することができるとね。速くて運転しやすいマシンが理想的だ。でも、大抵の場合、速いマシンは限界ぎりぎりで、少し苦労するものだ。自分が望むバランスを見つけ出すことが何より重要になる。大部分はドライバーの好みによって決められる。今日は良い感触を持ったけれど、快適さの面でもう少し改善を図りたい。

この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています