2024.07.08

【決勝日コメント】
アルボン、スタート直後に接触も9位入賞「マシンのダメージがなければもっと上に行けたかも」ウイリアムズ/F1第12戦


2024年F1第12戦イギリスGP アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)
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 2024年F1イギリスGP決勝で、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは9位入賞を果たした。チームとアルボンにとって今シーズン2回目のポイント獲得だった。

 アルボンはスタート直後に他車との接触があり、それによりマシンにダメージを受けていたということだ。

■アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=9位(52周/52周)
9番グリッド/タイヤ:ミディアム→インターミディエイト→ミディアム

アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)
2024年F1第12戦イギリスGP アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)

 ターン3とターン4で接触があり、フロントウイングの一部を失ったので、最初はどうなることかと思ったよ。でも、それ以降はすべてがまあまあ良い感じに収まって、特に不満はなかった。いずれ雨が降り始めて、僕にとって第二のチャンスが来ることは分かっていた。だから、それまではじっと我慢して、機会が訪れるのを待つ必要があったんだ。

 レース中の判断の大部分は適切で、正しいタイミングで正しいタイヤを選べた。ピットストップで少しタイムロスがあったものの、クルマのダメージさえなければ、さらに多くのポイントを獲れたかもしれない。それでも僕は十分にハッピーだ。チームとして絶対に結果を残す必要があった週末にそれを実現できたし、しかもそれをホームグランプリで達成すれば、一層特別なものになるからね。

アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)と角田裕毅(RB)
2024年F1第12戦イギリスGP アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)と角田裕毅(RB)



(autosport web)

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