【】ルクレール「速さはなかったが、有意義な一日」フェラーリ、スペイン版アップデートのテストを継続/F1第12戦
7月6日
2024年F1イギリスGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=8番手/フリー走行2=5番手、カルロス・サインツはフリー走行1=9番手/フリー走行2=8番手だった。
今回フェラーリはアップグレードを入れていないが、2戦前のスペインGPで導入したアップデートについて引き続きデータ収集を行った。また、午前中には、比較のため、ルクレールはスペイン後のオーストリア仕様、サインツはスペイン前のカナダ仕様のマシンで走行した。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=8番手(1分27秒903:ミディアムタイヤ/26周)/フリー走行2=5番手(1分27秒150:ソフトタイヤ/27周)
今日は多くのテストを行った。いくつかの比較を行い、チームとして前進するため、収集したすべてのデータを、これから分析する。
今のところ、完全に満足しているわけではないから、明日を良い予選にすることを目標に、あらゆる問題を迅速に解決すべく全力で取り組んでいく。
(走行後にメディアに対して語り)トリッキーな一日だった。でも、たくさんのことを学んだ。残念ながらそれほど速さはなかったけれど、とても有意義な一日だった。今週末、レッドブルとマクラーレンは僕たちよりもずっと速そうだ。その予想が間違っているといいんだけどね。(フェラーリがトップ争いに加われると思うかという問いに対して)個人的には加われるとは思わない。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=9番手(1分27秒925:ハードタイヤ/27周)/フリー走行2=8番手(1分27秒249:ソフトタイヤ/31周)
今日の目的は、自分たちのマシンの全体像を把握するために有益なデータを収集することであり、僕たちにとっては興味深い金曜日だった。目標を達成できたので、明日に向けて準備を万全にするべく、あらゆることを分析していく必要がある。
いくつかの決断を下さないといけないが、今週末はまずまずのポジションにつけられると思う。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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