2024年F1第12戦イギリスGPフリー走行1回目 フランコ・コラピント(ウイリアムズ)
【】ウイリアムズ育成コラピントがFP1初参加「すべてのラップ、コーナーを楽しみベストを尽くした」/F1第12戦金曜
7月6日
2024年F1第12戦イギリスGPの金曜日、フランコ・コラピントはウイリアムズから初めてフリー走行1回目に参加した。コラピントはローガン・サージェントのマシンで24周を走り、ベストタイムは1分29秒078で18番手でセッションを終えた。
アルゼンチン出身で現在21歳のコラピントは、昨年1月にウイリアムズ・レーシング・ドライバー・アカデミーに加入。今年はFIA F2にMPモータースポーツから参戦しており、現在選手権で5位につけている。
イギリスGPの金曜日は、併催のF2でフリー走行に出走し20番手。その後F1のFP1を走り、最後はF2の予選で4番手タイムを記録したコラピント。忙しい1日となったが、FP1では「ベストを尽くした」と振り返った。
■フランコ・コラピント(ウイリアムズ・レーシング)
フリー走行1=18番手(1分29秒078:ソフトタイヤ/24周)
初めてのFP1が終わった! すべてのラップ、すべてのコーナーを楽しみ、自分にできるベストを尽くした。素晴らしい経験だった。やるべきことはまだあるし、いくつかのコーナーでは最大限の力を発揮できなかったが、ロングランでは(それらのコーナーでも)うまくやれた。でももちろん、古いタイヤでは難しかった。
ウイリアムズがこのチャンスを与えてくれたことを嬉しく思っている。チームから受けたサポートは素晴らしいものだった。僕たちの成し遂げたことをとても誇りに思うけれど、いつかまたここに戻ってこられるように、仕事を続けることが必要だ。
(autosport web)
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