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【】松田次生のF1目線:ハミルトンの後任にアントネッリ起用はアリ。元気がないベテランと自分勝手なドライバー

6月19日

 フォーミュラ・ニッポンの元チャンピオンで、2024年シーズンはリアライズコーポレーション ADVAN ZでスーパーGT GT500クラスを戦い、全日本スーパーフォーミュラ選手権ではKids com Team KCMGのチームアンバサダーを務める松田次生が、F1について語る連載企画『松田次生のF1目線』。今回は2024年第9戦カナダGPを振り返ります。

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 カナダGPの予選を見て、思わず1997年を思い出してしまいました。最終戦としてスペイン・ヘレスで開催されたヨーロッパGPで、ジャック・ビルヌーブ(ウイリアムズ)とミハエル・シューマッハー(フェラーリ)、そしてハインツ-ハラルド・フレンツェン(ウイリアムズ)が1000分の1秒まで同タイムで並んだんですよね。

 そのときの僕はまだF3に上がる前。「すげーなぁ」と思って見ていました。いま思えば当時のロガーデータを見てみたいものです。


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