2024年F1第6戦マイアミGP ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
【】ヒュルケンベルグ「レース前半はグリップ不足に苦しみ、ペースが遅すぎた」:ハース F1第6戦決勝
5月7日
2024年F1第6戦マイアミGPの決勝レースが行われ、ハースのニコ・ヒュルケンベルグは11位、ケビン・マグヌッセンは19位でレースを終えた。
■ニコ・ヒュルケンベルグ(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=11位(57周/57周)
9番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード→ミディアム
いい週末だった。もちろん、今日もポイント圏内でフィニッシュできれば、もっと良かっただろうけどね。残念なことに、レースの前半と第2スティントの前半がいまひとつだった。グリップ不足に苦しみ、その部分でのペースが遅すぎたんだ。VSCのタイミングも良くなかったし、セーフティカーが入ったためにピットストップの回数が増えてしまったけど、結果としていいところに戻れて、激しい順位争いに加わることができた。僕としてはレースを楽しめたよ。何かこれ以上のことができたとは思わない。
■ケビン・マグヌッセン(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=19位(57周/57周)
18番グリッド/タイヤ:ハード→ミディアム→ミディアム
今日もまた、いい一日にはならなかった。いろいろなことが、いずれはもう少しはっきりするといいんだけどね。今日起きたことは、もちろん良くなかったけど、次の週末がもっといい週末になるように前を向いて努力するよ。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
ケビン・マグヌッセン関連記事
- マグヌッセン「ハードタイヤでは速くなかったので周囲と反対の戦略を試し、SCに賭けた」:ハース F1第18戦決勝
- マグヌッセン、10秒ペナルティも入賞果たす「レースには満足しているが、裁定にがっかりさせられた」ハース/F1第16戦
- マグヌッセン「ソフトスタートは賭け。1周目に順位を上げたが、何台かにオーバーカットされた」:ハース F1第13戦決勝
- ハースF1小松代表、7シーズンにわたるマグヌッセンの貢献に感謝「今後も何らかの形で一緒に仕事を続ける方法を見つけたい」
- マグヌッセン、今シーズン限りでハースF1を離脱「この数年素晴らしいチームのためにレースができたことを誇りに思う」
- マグヌッセン「ピットインが1周早かった。アルボンを捉えられそうだったが差を広げられた」:ハース F1第12戦決勝