【】ルクレール予選2番手「マシンは良い状態で、大きな修正は必要なかった。明日は優勝を狙う」フェラーリ/F1第6戦
5月5日
2024年F1マイアミGPの土曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはスプリントで2位、予選では2番手、カルロス・サインツはスプリント5位、予選では3番手という結果だった。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
スプリント 2位(2番グリッド/タイヤ:ミディアム)
予選 2番手(Q1=7番手1分28秒081:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分27秒533:ソフトタイヤ/Q3=2番手1分27秒382:ソフトタイヤ)
マシンには満足していた。今朝の状態からあまり変更せず、多少微調整をしたのみだが、全体的に良い状態だ。ラップをうまくまとめるのが難しかった。予選Q3の最後の計測ラップでタイムを改善できたドライバーは多くはなかった。だから2番手というのは悪くない結果だと思う。明日は優勝を目指して戦うつもりだ。
スプリントレースでは、とても良いスタートを決めて、ターン1に向けてイン側にいたけれど、午後には予選があることを考えるとあまりリスクを冒したくはなかった。マックス(・フェルスタッペン)も僕もブレーキングを遅らせて、結局彼がポジションを維持した。それでも良いテストになったし、明日が楽しみだ。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
スプリント 5位(5番グリッド/タイヤ:ミディアム)
予選 3番手(Q1=4番手1分27秒937:ソフトタイヤ/Q2=7番手1分27秒941:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分27秒455:ソフトタイヤ)
全体的に見て、このリザルトはそれほどがっかりするようなものではない。このトラックはいつもとてもトリッキーで、いくかのセクションでは滑りやすい。タイヤはすぐにオーバーヒートしそうになるしね。
レッドブル勢と戦うための良い位置にいると思う。決勝で最大限に力を発揮したい。明日が楽しみだよ!
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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