
【】フェルスタッペン、“あまり好きではない”ストリートサーキットで予選3番手「今回は1ラップペースが不足」/F1第22戦
11月18日
2023年F1ラスベガスGPの金曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは3番手を獲得した。シャルル・ルクレール(フェラーリ)のポールポジションタイムとの差は0.378秒だった。予選2番手のカルロス・サインツが、パワーユニット(PU)エレメント交換によるペナルティでグリッドを降格されるため、フェルスタッペンは決勝を2番グリッドからスタートする予定となっている。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 4番手(1分34秒653:ソフトタイヤ/14周)
予選 3番手(Q1=4番手1分34秒190:ソフトタイヤ/Q2=5番手1分33秒572:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分33秒104:ソフトタイヤ)
今日できることを最大限やれたと思う。僕はストリートサーキットの大ファンではない。マシンを限界までプッシュできる高速サーキットの方が好きなんだ。
今週末はこれまでのところ、1ラップのパフォーマンスが不足している。でも昨日の走行から見てロングランは良さそうだった。
明日は2番グリッドからスタートするので、面白いことになりそうだ。ターン1までに関してそれほど不利ではない。もちろん、スタートを成功させる必要があるけどね。レースでは、タイヤを長持ちさせることが鍵になるだろう。グレイニングが多くなりそうだからね。明日は落ち着いてレースをして、チャンスが訪れればつかみにいく。
(autosport web)
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