
【】オコン「接触によるフロアのダメージが大きかったので、レース続行を諦めるしかなかった」アルピーヌ F1第19戦決勝
10月24日
2023年F1第19戦アメリカGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのエステバン・オコンはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)との接触によるダメージの影響でリタイアでレースを終えた。
■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
決勝=DNF(6周/56周)
僕らにとって、ひどく不運なオースティンでの日曜になった。今年はこういう週末がとても多いような気がするし、それが成績に大きく響いていると思う。今日のレースはスターティングポジションも良く、いい蹴り出しでいくつか順位を上げ、いい形で最初のコーナーに入っていただけに、本当に残念だ。オスカー(・ピアストリ)との接触があって、フロアのダメージがあまりにも大きかったので、レースの続行をあきらめるしかなかったんだ。
この週末は、ポジティブな収穫がいくつかあった一方で、見直しを要する部分もたくさんあった。すぐに次のメキシコシティを迎えるけど、今度はチームとしていい戦いができると思っている。
(autosport web Translation:Kenji Mizugaki)
エステバン・オコン関連記事
- オコン、第1スティントは最長の51周「ピットストップですべてを失っては意味がないので長くステイアウトした」
- ハースは1ストップ戦略でダブル入賞。オコン「チームとしてお互いに協力し、DRSを使わせて一緒にプッシュし続けた」
- ベアマンはマシンにダメージ負ってリタイア「荷重が大きく低下し、レースを完走できないことは明らかだった」
- オコン「インターミディエイトで2周長く走りすぎた」タイヤ交換のタイミングを誤ったと決断を悔やむ
- オコン、中団勢トップのスプリント予選5番手「クルマが生まれ変わりとてもいいフィーリング」2週間を費やし問題を特定
- スタート直後に2台に挟まれたオコン、接触を見越して後退も避けられず「3台入るスペースはなかった。全員無事でよかった」