 
      【】ローソン11位「裕毅との戦いはアグレッシブかつフェアなものだった」:アルファタウリ/F1日本GP決勝
9月24日
2023年F1日本GP決勝で、スクーデリア・アルファタウリのリアム・ローソンは11位を獲得した。
 11番グリッドから1周目にポジションを上げ、チームメイトの角田裕毅の前に出た。他車のインシデントにより9番手に繰り上がった後、1回目のピットストップを角田の翌周に行い、角田の後ろに後退。2回目のピットストップはローソンが先に行い、角田の前の11番手を走行するが、前のアルピーヌ勢とのギャップは大きく、入賞圏内に入ることはできなかった。
■リアム・ローソン(スクーデリア・アルファタウリ)
決勝=11位(52周/53周)
11番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ハード
今日はロングランのパフォーマンスが良くなくて、前のアルピーヌに匹敵するスピードを発揮できなかった。
今週末、チームと一緒に、セッションを最大限に活用するために懸命に作業に当たり、セッションごとに前進していった。
裕毅との戦いはアグレッシブなものだったが、フェアなレースだったと思う。ただ、ふたりともトップ10に入れるペースはなかった。残念ながら十分ではなかったんだ。
 僕はチームのためにポイントを獲得することを目指しているし、マシンに乗るたびに、自分の力を証明しようと努力している。今日もそうだった。
(autosport web)
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